小学館は電子雑誌『sabra』第6号を2026年1月1日に配信します。表紙・巻頭グラビアは山田あいで、18ページにわたり正月の着物姿から展開する構成とされ、Iカップのボディを打ち出します。価格は1,300円(税込)です。『sabra』は2024年10月に季刊の電子雑誌として復刊し、dマガジンや楽天マガジン、Kindle Unlimitedなどで提供されています。今号のグラビアは山田を含む全16人で、都丸紗也華、天木じゅん、伊織いお、ちとせよしの、松島かのん、花咲楓香、波崎天結、石井優希、伊関あみ、村上優香、茜紬うた、竹川由華、桜木美緒、堀みなみ、川村あいが登場します。読み物企画ではビートたけしの巻頭コラム「常識があぶない。」がテレビとネットの信頼性を題材に扱い、春日太一は映画『セーラー服と機関銃』のロケ地を巡る企画を掲載。上田岳弘は投資を「知識獲得術」として論じ、牧村憲一の音楽談義連載(3回目)では90年代のムーブメントなどに触れます。特別インタビューはHIPPYと写真家の野村誠一を予定し、グラビアだけでなくコラムや取材記事の比重も強めた構成で、電子配信を軸にした定期刊行の継続が注目されます。
