KADOKAWAは、歌い手・Ado(23)の半生をもとにした自伝的小説『ビバリウム Adoと私』を2026年2月26日に発売します。取材・執筆は作家の小松成美が担当し、336ページで価格は1,700円+税です。また、本書に通じる新曲『ビバリウム』が2月18日に配信されます。
作品は、Ado本人の語りを軸に、小松が3年取材して書き下ろした小説です。幼少期から学生時代(不登校の時期を含む)、ボーカロイド音楽との出会い、歌い手への挑戦、事務所クラウドナイン代表の千木良卓也氏との出会い、「Ado」誕生、ワールドツアーまでを描きます。
タイトルの「ビバリウム」は自然環境を再現した小さな箱庭を意味し、デビュー前に自宅クローゼットで録音していた創作の原点と重ねた表現だといいます。Adoは『うっせぇわ』以前の出来事や内面を盛り込んだとして「箱庭を覗いてほしい」とコメントし、小松も葛藤や孤独、創作を手放さなかった過程を小説としてたどったとしています。Adoは2025年に33都市の世界ツアーを成功させており、2026年7月には日産スタジアム公演も予定される中、書籍と新曲が今後の活動の注目点になりそうです。
