札幌テレビ放送(STV)は12月16日、ドローンショー運営のノースドローンショー(NDS)に第三者割当増資で資本参加し、同社株式を取得したと明らかにしました。STVは道内でのドローンショー展開を加速させる方針です。両社はこれまでパートナー契約で共同展開してきましたが、環境負荷が比較的低く表現の自由度が高いことから需要が拡大する「ドローンショー」に、出資を通じて本格参入します。NDSは上士幌町にドローンを保有し、道内開催で課題となりやすい輸送コスト抑制が可能だとしています。STVは社内にドローンショー事務局を設け、自治体や企業とも連携し、安全性と品質を重視した運用を進める考えです。今後は、花火の代替や共演といった用途も見据え、北海道の夜間エンタメの選択肢拡大につながるかが焦点になります。
【事務局情報】
STV ドローンショー紹介・問い合わせ https://stv.jp/event/droneshow/index.html
source: PR TIMES
