アルティウスリンクは2025年12月19日、BPO業務で課題になりやすい肩こり・腰痛・眼精疲労などに対応する「アルティウスリンク体操」を全社で導入した。体操は全11動作で1セット約2分30秒、連結従業員約56,000人が対象となる。監修はパーソナルジム「eviGym」を運営するクルルで、スポーツ医学・運動科学の知見を取り入れたという。
BPO(業務プロセスの外部委託)は長時間の座り作業や画面作業が多く、生活習慣病リスクやプレゼンティーズム(不調を抱えたまま働くことで生産性が下がる状態)への対策も課題になりやすい。同社は省スペース・着替え不要で、立位・座位どちらでも行える内容にし、YouTube動画で勤務地を問わず実施できる形を採った。12月11日には本社で体験イベントを開き、約60人が参加した。
今後は研修や社内サークルの準備運動などで活用機会を増やし、運動習慣の定着を図るとしている。
【関連情報/動画】
体操ダイジェスト動画(YouTubeで展開)
https://www.altius-link.com/news/detail20251219.html
source: PR TIMES
