デゾン・ジャパン(東京都中央区)は2026年2月18日、アロエベラ由来の高純度アセマンナン原料「MannanPRO®」(アセマンナン純度90%)について、表皮の角化細胞の増殖・分化・移動をまとめて促し、皮膚機能のサポートにつながる可能性を示す知見を踏まえ、化粧品用途向けの機能性原料提案を本格化すると明らかにしました。

検証ではヒト角化細胞(HaCaT、NHEK)を用い、DNA合成の指標であるBrdU取り込み増加を伴う増殖、創傷モデルでの細胞移動促進、分化マーカー(involucrin、loricrin、transglutaminase-1)の発現誘導を確認したとしています。角化細胞は表皮形成や皮膚バリア維持に関与する細胞です。

機構解析ではEGFRおよびPKCに加え、AKTやmTOR経路の活性化を示し、EGFR阻害で作用が消失したことから、EGFR依存的な調節が示唆されたとしました。同社は、アセチル化マンナン構造を保持したまま精製し品質の均一性を特徴とする原料だと説明しています。

今後は化粧品メーカーとの共同研究や製品開発を進め、スキンケア領域での応用を拡大するとしています。

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論文URL: https://www.nature.com/articles/s41598-025-91201-x
公式HP: https://dazzeon.co.jp

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