インフルエンザ予防接種について、SNSで集めた150件の回答のうち「毎年受けていない」42%と「受けない予定」22%を合わせ、約70%が定期接種をしていない実態が分かった。調査期間は2025年10月31日〜11月3日。

内訳は「これから受ける予定」24%、「すでに受けた」6%、「迷っている」6%だった。受ける理由は「家族・子どものため」「職場・学校で必須」「毎年なんとなく」が上位。受けない理由は「お金がもったいない」「病院に行くのが面倒」「効果をあまり感じない」などで、接種後に一時的な体調変化が出る副反応への不安も目立った。

年代別では20〜30代でコスト重視の非接種が多く、40〜50代は家族目的で接種する層と「面倒」で避ける層に分かれた。今後は、費用負担や受診の手間をどう下げ、効果・安全性の理解をどう促すかが接種行動を左右しそうだ。

source: PR TIMES

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