2026年1月25日、早稲田大学国際会議場で「第8回日本先進矯正歯科学会学術大会」が開かれ、矯正歯科治療におけるデジタル矯正とAI活用、非外科的矯正治療の最新知見が共有されました。運営は第1回からオカダ医材(東京都文京区)が事務局として支援しています。
講演では神宮前矯正歯科の斉宮康寛院長が、診断精度の向上や治療計画の最適化など、日常診療への落とし込みを論点に提示しました。斉宮院長のクリニックでは過去8年間、年間の外科矯正率0%を継続しているとし、外科を伴わないアプローチの考え方や運用を説明しました。
また、デジタルデータを用いた診断・治療計画の共有に加え、共同開発とされる次世代型矯正装置「i-station」にも言及がありました。口蓋に埋入するスクリューは2本(最大4本)とされ、開発期間は20年、試作は100回以上に及んだとしています。会場では質疑応答と参加者間の意見交換も行われました。
デジタル矯正やAIの臨床応用は今後も広がる見通しで、同学術大会は実装事例と課題を共有する場として継続が見込まれます。オカダ医材は学会運営支援を通じ、矯正歯科医療の発展と信頼される治療環境づくりへの貢献を掲げています。
【イベント情報】
イベント名:第8回日本先進矯正歯科学会学術大会
開催日時:2026年1月25日(日)
開催場所:早稲田大学 国際会議場 井深大記念ホール
詳細URL:https://www.a-orthod.jp/meeting
