マキチエ(東京都中央区日本橋)は2026年1月30日、音楽イヤホンのような外観を採り入れた日本製の耳かけ型補聴器「Heart」(販売名:耳かけ型補聴器マキチエハート)を発売します。価格は両耳29万0,000円(税込、2台同時購入時、充電ケース込み)、片耳17万0,000円(税込、充電ケース込み)です。医療機器認証番号は307AFBZX00043000です。

狙いは、補聴器の見た目や周囲の目を理由に装用をためらう層への対応です。JapanTrak 2025調査では、未使用理由として「装用することが恥ずかしい」が約5人に1人、「形やデザインがよくない」が約5.5人に1人とされます。同社はワイヤレスイヤホン普及で耳に機器を付ける心理的抵抗が下がった点に着目し、目立ちにくさと自然さを前面に出しました。

機能面では、48バンドの適応型音響と指向性制御、6種類の自動環境認識を搭載し、場面に応じて設定を自動で切り替えます。Bluetoothストリーミングやスマホアプリ操作に対応し、Tuned社と連携したAIチャット機能も備えます。堅牢性は防水IPX8に加え、50N加圧の耐圧テストをクリアしたとし、カラーは12色です。内蔵充電池で連続使用約27時間、フル充電約3時間、30分充電で約25%まで充電でき、充電ケースは両耳で約3回分の追加充電が可能です。

今後は、デザイン性とスマホ連携を重視する補聴器需要の取り込みが進む一方、補聴器に不慣れな利用者に対する適切なフィッティング(聴こえに合わせた調整)やアフターサポートの充実が普及の鍵になりそうです。

【商品情報】
詳細URL:https://makichie.co.jp/lp/heart-mc1

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