認定NPO法人ジャパンハート(東京都台東区)は2026年3月26日、2025年3月28日に発生したミャンマー大地震(M7.7)から1年に合わせ、震源地エリアのザガイン管区ワッチェ慈善病院を中心とする医療活動の実績を公表しました。2025年度は外来・巡回診療が約9,500件、手術が500件超で、のべ治療件数は約1万件としています。
同病院は地震で一部病棟が崩壊し、約2ヵ月にわたり運営を中断しましたが、6月1日に入院受け入れ、6月2日に手術を再開しました。一方で情勢不安と治安悪化により、患者側が「治安が悪くて行けない」などの理由で受診を断念するケースが増え、医療アクセスが難しくなっているといいます。
また、巡回診療は継続したものの、2025年度中の8月に政府から活動終了の要請を受けるまでの実施だったと説明しました。巡回診療は病院に来られない人のもとへ医療者が出向く取り組みで、地域の受診機会を補う役割があります。
今後は医療拠点の分散化など、情勢不安下でも無償医療を届け続ける体制強化を進める方針です。のべ治療件数の確定値は最終集計後の2026年9月に公表予定としています。
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公式HP:https://www.japanheart.org
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PRTIMES
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【ミャンマー大地震からまもなく1年】大災害にはじまり、情勢不安による治安悪化が加速するなかで、年間約1万件の治療を実施「一度でも医療を止めたらもう患者は来なくなる。だから止める訳にはいかない」
