介護施設で課題となってきた、おむつ交換の「空振り」が5回に1回発生する状況に対し、ユーウェブ(福岡県北九州市)は見守りシステム「フィンガルリンクコネクト」を全国の介護施設向けに展開する。ミリ波センサーでパッドの排尿量を非接触で検知し、職員負担の軽減と利用者の睡眠の質向上を狙う。

同システムは吸収量900ccのパッドに対し、排尿量の20%〜50%にあたる約180cc〜450ccを検知して交換準備の時期を通知する。検知後は約2時間は尿漏れの心配が少ない運用目安としており、交換時のリセット操作で履歴も記録する。

平均的な1日の排尿量を1,500ccとし、日中(6:00〜23:00)は3〜4回の交換で対応可能とする想定だ。23時前後の交換で翌朝5時まで(夜間の想定排尿量400〜600cc)をカバーできるとして、夜間の訪室回数を減らす運用を提案する。安否確認は6.4秒ごとに行う。

背景には、ニオイセンサーは放屁や食事で誤検知しやすく、膀胱センサーはパッドへの排尿量150cc以上の検知が難しいといった課題がある。同サービスは医療行為や診断は行わない位置づけで、今後は販売代理店のユーウェブが対応パッド吸収量900cc〜1,200ccの現場を中心に導入拡大を進める。

【商品情報】
製品名: フィンガルリンクコネクト
製品情報サイト: https://yuweb.co.jp/finggal-link-connect

PRTIMES

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