美容医療情報メディア「グロウナビ」が実施したレーシック・ICL経験者50人のインターネット調査で、施術への満足度が「とても満足」「満足」を合わせて96％に達したことが分かりました。ダウンタイム（回復までの期間）が「3日以内」と回答した人は82％で、多くが短期間で日常生活に復帰している実態も明らかになりました。
調査は2025年11月、クラウドワークスを通じて行われ、対象はレーシックまたはICLを受けた全国の男女50人です。受けた施術はレーシックが78％、眼内にレンズを入れるICLが22％でした。実施理由は「視力を根本的に改善したかった」が64％と最多で、「メガネ・コンタクトが不便だった」が54％と続き、生活の利便性向上を求める回答が目立ちました。
ダウンタイムについては「ほとんどなかった（当日～翌日で回復）」が32％、「2～3日軽い違和感」が50％で、1週間以上かかった人は18％にとどまりました。総額費用は「40～60万円」が66％と最多で、「20～40万円」が26％でした。副作用は「特になし」が38％だった一方、「ドライアイ」が22％、「光のにじみ」が20％と、目の乾燥や見え方の変化を挙げる声も一定数みられます。
グロウナビは美容医療の仕組みやメリット・デメリットを医師監修のもと解説することで、施術を検討する人がリスクと効果を比較しやすくすることを目的としています。今後、視力矯正ニーズの高まりとともに、費用や副作用、回復期間などの客観的なデータに基づき、レーシック・ICLを含む選択肢をどう比較検討するかが一層重要になるとみられます。
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source: PR TIMES