生殖医療センターは2026年1月19日、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉)の不妊治療経験者1,028人(全員女性、平均36.6歳)への意識調査結果を公表しました。来院後の待ち時間が「30分以上」は89.3%で、「1時間以上」61.5%、「2時間以上」15.3%でした。転院経験は48.9%でした。
クリニック選びで重視する点は「妊娠率」48.1%が最多で、「家から近い」45.8%、「口コミ」44.6%が続きました。初めての検査先は「専門クリニック」が69.8%でした。治療内容(複数回答)は体外受精68.0%、タイミング法54.9%、顕微授精46.7%、人工授精44.6%でした。
治療中の心理面では、待合で他の患者がいることが気になる人が47.5%でした。また、胚培養士(受精卵を培養・管理する専門職)の培養技術を「重要」とする回答は85.5%で、担当培養士を「選びたい」は68.5%でした。費用面では、保険適用外になった時点でも治療を継続する意向が58.2%ある一方、やめるとした430人のうち73.0%は「保険と同等額なら自費でも継続したい」と答えました。
同センターは、調査で見えた待ち時間やプライバシー、費用の壁を踏まえ、診療時間の拡大、事後決済、半個室待合、予約・待ち時間通知などのアプリ機能、専門家の常駐といった対応で、通いやすさと安心感の向上を目指すとしています。
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アンケートデータについて詳しくはこちら(詳細URL):https://seishoku-clinic.com/strengths
公式HP:https://seishoku-clinic.com
