ファミリー・ウェルネス(京都府長岡京市)が運営する「ギフテッド訪問看護ステーション」は2026年8月20日、発達障害や不登校などの悩みを抱える子どもと家族を自宅で支える「小児精神訪問看護」の拡充を目的に、CAMPFIREで目標50万円のクラウドファンディングを始めます。京都・宇治(京都市、長岡京市、宇治市中心)での体制強化を起点に全国への展開を目指します。
背景には、学校や病院、行政窓口など支援の場があっても「そこまで行くこと自体が難しい」家庭があるという課題があります。文部科学省調査では、通常学級の小・中学生のうち特別な教育的支援を必要とする可能性がある割合は8.8%で、35人学級なら約3人に相当します。宇治市の5~14歳人口は約1万4,000人で、単純計算では約1,200人が該当する可能性があります。
小児精神訪問看護は医師の指示のもと医療保険で利用できる仕組みで、宇治市の子育て支援医療制度の対象児では自己負担が月200円(2026年現在、1医療機関につき)とされています。集めた資金は、児童精神・親子支援に携わる看護師らの採用・育成、設備費、広報・宣伝費などに充て、人手不足と資金面の課題を補います。
同社(2023年3月1日設立、資本金100万円)は、宇治での支援体制と人材育成を進めながら、京都で育てた支援モデルを全国へ広げる方針です。訪問型の支援が「家まで来てくれる人がいる」当たり前の選択肢になるか、今後は担い手確保と地域連携の進捗が焦点となります。
【キャンペーン情報】
クラウドファンディング(CAMPFIRE)プロジェクト名:行政も学校も踏み込めない『家庭』に入れる、訪問看護の仕組みを全国に届けたい
詳細URL:https://camp-fire.jp/projects/957363/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
ギフテッド訪問看護ステーション公式サイト:https://gift-nurse.com






