岡山県早島町の薫製倶楽部は2026年8月24日、大阪健康安全基盤研究所(大安研)が出した検査結果通知書にある「プベルル酸産生性真菌」の陽性・陰性判定について、科学的手続の確認を求める調査依頼書を大阪府知事宛に送付したと明らかにしました。送付日は令和8年8月23日で、回答期限を令和8年9月30日(水)としています。

同社が問題視するのは、通知書(発出日:令和6年12月4日、検査依頼番号:R6-1007)で、検査項目名が「プベルル酸産生性真菌」とされつつ、結果が菌種同定の記載と一対一に対応して見える点です。別添には「シークエンス(ITS領域 and/or β-tubulin領域)による同定結果(推定菌種)」とある一方、Penicillium adametzioidesとされた株が全て陽性、他菌種は全て陰性などの記載が並び、各株で産生性を実測したのか、推定同定から判定したのかが不明だとしています。

調査依頼書では、①判定方法②実測なら分析法や一次データの保存状況③実測でない場合の適切性評価④事前連絡の有無と記録⑤検査依頼日(令和6年4月19日付)から通知書発出までの処理期間の妥当性、の5点の回答を求めました。背景として、同社は情報公開請求の決定文で根拠資料や検証記録を保有していない旨の記載があったとし、設立団体の長として業務運営上の確認が必要だとしています。

今後は、大安研理事長宛の疑義申立書(回答期限:令和8年9月11日(金))とあわせ、大阪府知事からの回答内容が焦点となりそうです。回答が示され次第、同社は内容を知らせるとしています。

【関連リンク】
紅麹関連情報: https://kunsei.com/archives/category/benikoji

AI生成記事のため誤りを含む場合があります

PRTIMES

Share.