仙台市を拠点とする「介護と支援の相談どころ そよぎ」は2026年2月7日、ヤングケアラーや8050問題、経済的虐待の当事者など既存窓口に届きにくい人を対象に、メタバース相談とブロックチェーン技術(JPYC)を組み合わせた「ハイブリッド福祉モデル」の実証実験に向けた準備を始めました。拠点は仙台で、「デジタル駆け込み寺」として始動します。

仕組みは、メタバース上でアバターによる文字・音声相談を行い、支援を電子決済手段のJPYC(前払式支払手段)で銀行口座を介さず本人のスマホのウォレットへ直接届ける構想です。親族による年金・給料の搾取や身分証の管理などで、相談料や生活費を自由に動かせないケースを想定し、「スマホ一つで、誰にも知られず生活必需品を確実に手に入れる」導線を狙います。

取り組みはStablecoin(JPYC)Innovation Challenge 2025(参加123チーム、開催2025年12月~2026年1月)で3位と技術賞のダブル受賞を得ました。法人は資本金20万円で2025年5月設立。代表の千葉洋乃夫氏(仙台在住)と大阪在住の友人が、オンライン連携のみで開発しています。

今後は操作を簡略化した「そよぎ専用アプリ」の開発を目指してクラウドファンディングを継続し、仙台で成功事例を積み上げた上でSIB(ソーシャル・インパクト・ボンド)モデルによる行政実装を検討します。将来的にはスマートコントラクトを用い、酒やギャンブル等への利用制限など用途制約型の支援(Programmable Welfare)の研究開発も進める方針です。

【キャンペーン情報】
コンテスト受賞詳細(Note):https://note.com/komlock_lab/n/n93a2a0cfbab3
クラウドファンディング(CAMPFIRE):https://camp-fire.jp/projects/925402/view
公式HP:https://soyogi.hp.peraichi.com/top

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