国境なき医師団(MSF)日本は3月11日、南スーダン東部ジョングレイ州で政府主導の軍の攻撃が迫る中、MSFが退避を余儀なくされ医療活動が停止し、住民・避難民が医療にアクセスできない状況が生じていると明らかにしました。アコボでは3月6日に退避要求が出され、MSFは3月7日に退避しました。

活動停止により、基礎医療や予防接種などの支援準備が中断しました。MSFが支援するアコボ病院は略奪され、医薬品や医療物資が奪われたほか、事務所も襲撃を受けたとしています。

ジョングレイ州では暴力の激化で、国連によると2月時点の避難民は約28万人に上り、このうち8万人がアコボに集中しています。MSFは医療施設が限られた同地域で推定11万2000人に医療を提供してきましたが、ピエリでは1月29日に武力衝突で退避し、ランキエンでは2月3日の空爆で民間人が死亡し、地域で機能していた最後の病院が破壊されたとしています。

MSFは紛争当事者に民間人保護や安全地帯の設置、人道援助と医療への安全なアクセス、医療施設の保護を求めています。南スーダンでは2025年3月以降、MSFスタッフや支援病院への攻撃が12件起き、病院3つが閉鎖に追い込まれ、2026年もわずか2カ月で3件の攻撃が起きており、治安と搬送・物資供給の確保が今後の焦点となります。

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PRTIMES

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