全国の精神保健福祉センター69カ所を対象にしたアンケートで、摂食症の支援拠点となる「拠点病院」が必要だと答えた施設が94%に上りました。回答は67施設で回収率は97%でした。調査時点(2025年7月)で拠点病院は全国8都県にとどまります。
相談対応の実態では、身体面と精神面の両方に対応できる体制がある施設は18%に限られ、16%は「両面とも対応が難しい」としました。摂食症は低栄養など身体合併症と、うつなど精神症状が併存しやすく、多職種連携が必要とされます。
対応が難しい理由は「ケースの重症化・複雑化」「専門知識の不足」「紹介先となる医療機関の不在」が上位でした。新型コロナ禍以降は患者数の増加や低年齢化が指摘され、地域によって治療・支援へのアクセス格差が残る状況です。
協会は結果をレポート化し、2026年4月以降に公表するとしています。今後、拠点病院の拡充や医療機関との連携、情報提供の仕組みづくりが進むかが焦点となります。
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PRTIMES
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94%が「拠点病院は必要」と回答 摂食障害支援、地域格差の浮き彫りに
