HerLifeLabは2026年3月17日、更年期専門オンライン診療プラットフォーム「ビバエル」の公式LINEで、更年期女性向けの無料AIチャットボット提供を始めました。リリースから1カ月で利用者は200名以上となり、利用者の約10%が受診・予約につながったとしています。
日本では更年期症状を抱える女性が約1,200万人いる推計で、その約7割が「我慢している」と回答し、治療を受けているのは13%にとどまります。更年期に伴う労働損失などの経済損失は年間1.9兆円とされ、相談・受診のハードルを下げる手段が課題でした。
チャットボットは更年期専門医の知見をもとにした問診項目で、24時間の相談と自己チェック、個別のパーソナルガイド生成を行い、必要に応じてオンライン診療の予約へつなげます。相談開始時点で「不調はあるが更年期かわからない」が7割以上を占め、パーソナルガイドの受領率は約7割でした。受診者のうち、SMI(更年期指数)で受診推奨レベルが約8割、CES-D(抑うつの自己評価尺度)で注意が必要が約6割となり、医療的には重い不調でも本人が未自覚のケースが見えたといいます。
同取り組みは経済産業省の令和7年度(2025年度)「フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金」採択事業の一環です。今後は対話品質や精度を改善し、利用者の声を反映しながらサポートを拡充し、2030年までに更年期女性50万人のQOL向上を目標に掲げます。なお、同サービスは情報提供とセルフチェック支援を目的とし、診断や治療指示は行わないとしています。
【関連リンク】
申込URL(ビバエル公式LINE友だち追加):https://lin.ee/ISc92yhc
公式HP:https://vivalle-mydoctor.com
