東京都は2026年2月20日、国立大学法人京都大学と公益財団法人東京都医学総合研究所と、思春期の子供を対象にしたメンタルヘルス増進プログラムの共同開発に向け、協定を結んだと明らかにしました。協定の締結日は令和8年2月19日で、締結式も同日(木曜日)に東京都庁第二本庁舎で行われました。

協定では、①プログラムの開発、②普及に向けた広報、③そのほか必要事項を、3者が相互に連携し協議しながら進めます。対象は思春期の子供で、誰に何を届けるのかを明確にしたうえで、開発と普及を一体で進める方針です。

背景として、京都大学は、うつや不安の軽減・予防を目的に、認知行動療法(考え方や行動のパターンを整え負担を減らす心理療法)を取り入れたスマートフォンアプリ開発や大規模臨床試験に取り組んできました。東京都医学総合研究所は、子供のメンタルヘルスを含む精神保健課題の解決に向け、社会医学的研究を進めています。

今後は、協定に基づきプログラムを具体化し、普及のための広報も順次進める見通しです。東京都は本件を「2050東京戦略」の子供関連施策(戦略1)に位置付けています。

【イベント情報】
協定締結式:令和8年2月19日(木曜日)・東京都庁第二本庁舎
出席者:室田浩司(京都大学副理事兼成長戦略本部長)、古川壽亮(京都大学成長戦略本部特定教授)、成田友代(東京都医学総合研究所理事長(東京都保健医療局技監))、西田淳志(東京都医学総合研究所社会健康医学研究センター長)、田中愛子(東京都子供政策連携室長)

PRTIMES

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