武蔵野大学は2026年2月12日19時から、三鷹サテライト教室(東京都三鷹市)で薬学部卒後教育プログラム「減薬の制度と適正使用ガイドラインの限界」を開き、対面30人とZoomウェビナー100人の受講枠で参加者を募集します。参加費は一般1,000円、学生は無料で、申込締切は2月6日です。

高齢者医療で課題となる多剤投与は、副作用などの薬物有害事象や服薬アドヒアランス(決められた通りに薬を飲み続ける度合い)の低下につながる恐れがあるとされます。一方、減薬を後押しする制度があっても、調剤報酬の「服用薬剤調整支援料」の算定率は2024年8月審査分で0.0052%にとどまり、現場での活用が進みにくい実態が数値として示されています。

講座ではココペン合同会社代表役員の小山裕之氏が、行政と連携した重複投薬・多剤投与解消の取り組み事例などを紹介し、ガイドライン運用の難しさや保険薬局ならではの対応の組み立て方を、実践的なワークを通じて検討します。受講対象は薬剤師と薬学生などで、武蔵野大学の学生・卒業生以外も参加可能です。今後、制度と現場の運用ギャップを埋めるための教育機会として、同様の実践型研修の広がりが焦点になりそうです。
【イベント情報】
名称:減薬の制度と適正使用ガイドラインの限界—保険薬局ならではの視点を身につける実践的ワーク―
日時:2026年2月12日(木)19:00~20:30
会場:武蔵野大学 三鷹サテライト教室(東京都三鷹市下連雀3-26-12 三鷹三菱ビル7階)
アクセス:JR三鷹駅南口 徒歩1分
実施形態:対面およびZoomウェビナー同時配信
定員:対面30名/オンライン100名
参加費:1,000円(学生無料)
申込締切:2026年2月6日(金)
申込URL:https://lifelongstudy.musashino-u.ac.jp/course/detail/7697

Share.