熊本大学大学院生命科学研究部の山縣和也教授が、第69回日本糖尿病学会年次学術集会でハーゲドーン賞を受賞しました。学術集会は2026年5月21日~23日に大阪国際会議場で開かれ、授賞式は5月21日、受賞講演は5月23日に行われました。
受賞理由は「核内因子からみた糖尿病発症の分子機構解明」に関する研究業績が評価されたためです。核内因子は、細胞の核内で遺伝子の働きを調整するタンパク質群などを指し、病気の起点となる分子の変化を捉える手がかりになります。
国内では糖尿病が強く疑われる人が推計1100万人とされ、増加傾向にあります。糖尿病の一部には家族性(遺伝性)があり、原因遺伝子や病態、適切な治療方法が不明な点が課題でした。山縣教授は、HNF1A遺伝子が遺伝性糖尿病の主要な原因遺伝子であること、変異によって糖尿病が発症することを示し、特徴や最適な治療法の解明につなげたといいます。
熊本大学は今後、授賞式と受賞講演の模様をホームページで順次紹介する予定です。研究成果の発信が進むことで、遺伝性糖尿病の診断や治療の選択肢拡大に向けた議論が加速するかが注目されます。
【関連リンク】
大学HP(授賞式・受賞講演の紹介):https://www.kumamoto-u.ac.jp/whatsnew/seimei/cp1v3y
生命科学研究部HP(授賞式・受賞講演の紹介):https://x.gd/zDgBA
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PRTIMES
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熊本大学大学院生命科学研究部の山縣和也教授が、日本糖尿病学会において、ハーゲドーン賞を受賞しました。
