医療経営・政策総合研究所(東京都文京区)は2026年5月8日、病院経営をボードゲームで疑似体験できる学習教材「病院をつくろう」を開発したと明らかにしました。参加者が病院の経営者役となり、運営上の意思決定を重ねながら学ぶ設計で、講義形式の知識定着率が約5%にとどまる一方、体験型学習では約75%の定着が期待できるという数値も示しています。
教材は、制度改定や人材不足、経営環境の悪化で現場判断の重要性が増す中、座学だけでは実務に結びつきにくい課題を補う狙いです。病院経営で大きな比重を占める人件費や設備費などの継続コスト、黒字化が容易ではない収支構造、離職と採用を繰り返す現実などを前提に、連携が不可欠であることも学べるとしています。
ゲーム上の勝利条件の一部には、地域ニーズへの対応で約8割、潜在患者の受け入れで約8割といった目標値を設定しました。想定利用者は医療従事者や医療系学生のほか、医療機関の職員研修、教育機関の授業・演習、自治体・企業研修、中高生向け医療リテラシー教育などです。
今後は教材提供にとどまらず、医療機関や教育機関、自治体、企業と連携した研修・ワークショップを広げる方針です。仕組みづくりの一環として、2026年5月17日に研究会を開き、活用方法や運営面の検討を進めるとしています。
【イベント情報】
イベント名:第1回ボードゲーム病院をつくろう研究会
開催日:2026年5月17日
申込URL:https://hospital-board-game01.peatix.com/view
公式HP:https://hospital-board-game.jp
AI生成記事のため誤りを含む場合があります
PRTIMES
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医療制度理解とマネジメント力を“体験”で学ぶ
