株式会社ケイズと未知は3月16日、全国の働く男女300人を対象にした花粉シーズンの職場環境に関する調査結果を公表しました。花粉症の自覚がある人は計84.0%で、職場で症状がつらくなる・悪化する人は76.7%にのぼりました。

花粉がつらい時期は春が238人(79.3%)と最多でした。症状は鼻水220人(73.3%)、目のかゆみ・充血208人(69.3%)が上位で、仕事への影響は集中力低下197人(65.7%)、作業効率の低下164人(54.7%)が目立ちました。

悪化しやすい場面は「人の出入りが多い時間帯」117人(39.0%)、「出社直後」86人(28.7%)、「窓開け換気中」86人(28.7%)でした。職場の乾燥を感じる人は82.0%で、乾燥がつらさに影響すると答えた人は65.3%となり、空調や換気の運用が負担要因になり得ることが示されています。

職場に求める改善は空気清浄の強化が251人(83.7%)で最多、次いでフィルター清掃・点検149人(49.7%)、加湿97人(32.3%)でした。一方で職場で「特にしていない」は109人(36.3%)で、設備導入だけでなく、清掃・点検や出入口対策など運用面の整備が今後の焦点になりそうです。

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