株式会社薫製倶楽部(岡山県早島町)は2026年8月12日、大阪市会の全会派(大阪維新の会、公明党、自由民主党、日本共産党)に「調査要望書」を郵送で提出し、全文を公表しました。大阪市保健所が紅麹関連事案で用いてきた「プベルル酸」について、何を科学的根拠に公表したのかを問い、根拠文書の提示または文書不存在の明確化を求めています。
要望は一点で、大阪市保健所が「プベルル酸(Puberulic acid)」を公表した際の科学的根拠となる文書を「具体的に示す」こと、示せない場合は「文書が存在しないことを明らかにする」ことです。提出先には、市政質問や委員会質疑などを通じて大阪市当局へ調査・説明要求を行うよう求めました。
背景として同社は、厚生労働省が情報公開請求に対し、紅麹または原料へのプベルル酸含有を科学的に証明する行政文書について「作成又は取得した事実はなく、保有していない」とする不開示決定通知(2026年7月29日、厚生労働省発健生0729第5号・開第444号)を出した点を挙げます。同社は添付書類として同通知書の写しを付けたとしています。
今後は、市会側が質疑を通じて大阪市の説明を求め、過去の公表(例:2024年5月29日の大阪市食中毒対策本部会議資料、2025年3月19日の食中毒詳報)での表現と根拠の整合性が検証される可能性があります。なお同社は、健康被害の原因や因果関係について判断を述べるものではないとしています。
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紅麹関連情報(カテゴリページ): https://kunsei.com/archives/category/benikoji
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大阪市会の全会派(大阪維新の会・公明党・自由民主党・日本共産党)に「調査要望書」を郵送で提出──追及を求めるのは一点のみ。「大阪市保健所は、何を科学的根拠に『プベルル酸』を公表したのか」







