株式会社薫製倶楽部(岡山県早島町、代表取締役・薬剤師の森雅昭)は2026年8月15日、大阪市保健所に対し「小林製薬紅麹事件」をめぐる情報公開請求や質問で得た回答を「5つの“珍回答”」として整理し、その内容に誤りがないか確認を求める質問書(8月14日付)を送付したと公表しました。これまでの情報公開請求と質問書送付は概数で約70回に上るとしています。
同社によると、6月7日付で「プベルル酸の同定を示す書類」などの開示を求めた結果、7月22日付の部分公開決定(大大保第8202号)で公文書5点が開示され、このうち4点が小林製薬の提出資料、残る1点が大阪市側文書「検査成績書の送付について」(一部非公開)でした。一方で、厚生労働省との相談記録については「不存在」とされたとしています。
さらに同社は、保健所側から「相談していない」「判断していない」「齟齬はない」などの趣旨の回答を受けたとしつつ、公表済みの公文書である「令和6年5月29日開催 第3回大阪市食中毒対策本部会議 資料3」に「プベルル酸」と明記されている点との関係を確認したいと説明しました。質問書では、整理が事実と異なる場合は具体的な指摘、異ならない場合はその旨の回答を求めています。
今後は、大阪市保健所からの回答内容が示され次第、同社が追加の報告を行う見通しです。なお同社は、本件が国と大阪市の間に一切の連絡がなかったと主張するものではなく、プベルル酸同定に関する相談・協議記録の整理に関する問題提起だとしています。
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紅麹関連情報: https://kunsei.com/archives/category/benikoji
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「小林製薬紅麹事件」約70回の情報公開請求・質問の末に得た、大阪市保健所の5つの"珍回答"──「この理解で間違いないか」確認を求める質問書を送付(令和8年8月14日付)







