一般社団法人The cell clinicは2月25日、東京都港区赤坂3-2-12に、次世代シーケンサー(NGS)によるゲノム解析を導入した幹細胞治療専門クリニック「The cell clinic」を開院しました。培養細胞の評価では、遺伝性腫瘍の原因遺伝子を含む1,000種類超の遺伝子を対象に異常有無を確認するとしています。

対象は第2種再生医療等に該当する脂肪由来幹細胞の自由診療で、脂肪採取から投与までの期間はおおよそ3週間です。院内にCPF(細胞培養加工施設)を併設し、採取から加工・投与までを院内で完結させる運用を掲げています。

ゲノム解析は、外観(形態観察)だけでは判断しにくい培養細胞のリスクを遺伝子レベルで評価する狙いです。第1種再生医療等計画では必須とされるゲノム解析を第2種でも導入する方針を示し、自治医科大学発ベンチャーのテレバイオ社が開発した培養液を使用するとしています。

治療対象は慢性疼痛と変形性膝関節症(保存的治療)を掲げ、他疾患は届け出準備中のため現時点では未提供です。院長は2016年から再生医療に従事し臨床経験は9年目で、今後も相談・経過確認を継続し、希望者には医療行為目的ではない健康に関する遺伝情報の説明も行うとしています。

【店舗情報】
医療機関名:The cell clinic(ザ・セルクリニック)
住所:〒107-0052 東京都港区赤坂3-2-12
TEL:03-5544-8200 / Mail:info@thecellclinic.or.jp
公式HP:https://thecellclinic.or.jp

PRTIMES

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