起立性調節障害改善協会は2026年3月24日、起立性調節障害(OD)の当事者または保護者106名へのネット調査で、朝の起床時以外にも苦痛を感じる人が約9割にのぼったと公表しました。調査期間は3月16〜21日です。
朝以外に経験した症状は、立ちくらみ・めまい20.6%、倦怠感・だるさ20.3%、頭痛13.5%、集中力の低下10.3%などでした。ODは自律神経の乱れで立位時に血圧が保ちにくく、脳血流が低下して不調が出る疾患とされます。
つらい場面は「学校・職場での授業中や業務中」37.7%、「通学・通勤の移動中」30.2%で、合計67.9%が日中の継続的な場面を挙げました。一方、症状が周囲に「あまり/ほとんど理解されていない」は51.9%で、「気のせいだと言われた」18.0%、「怠けていると言われた」14.1%も一定数ありました。
協会は「朝だけの問題」という誤解の是正を目的に、体調の波を前提とした対応や、体調不良時に休める環境整備の必要性を示しました。今後は学校・職場での支援策の具体化と、理解促進の取り組みが焦点になりそうです。
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公式HP https://odod.or.jp
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起立性調節障害は“朝起きられない”だけじゃない―当事者の9割以上が朝以外の「つらさ」を実感
