起立性調節障害(OD)で医療機関を受診した経験がある10代後半〜20代の当事者と保護者126名を対象にした調査で、症状開始から受診まで「1〜3か月程度」が31.7%、「1年以上」が19.8%でした。調査は2026年5月11日〜21日にインターネットで実施され、結果は5月29日に公表されました。

受診のきっかけは「朝起きられない日が続き心配になった」が32.5%で最多でした。一方、受診前の不安では「何科に行けばいいかわからなかった」が31.3%となり、受診先の見通しの立ちにくさがハードルになっている状況がうかがえます。

受診して良かった点は「『怠けではない』と医学的に説明してもらえた」が25.6%でした。ODは朝起きられない、立ちくらみ、頭痛などが出て午後に回復する場合もあり、周囲から誤解されやすいとされます。受診後の大きな変化では「生活リズムの改善に家族で取り組めるようになった」が26.2%でした。

同協会は、医学的説明による安心感が得られ、生活リズム調整や登校スタイルの見直しなど具体的な環境調整につながる可能性があるとして、受診を迷う当事者・家族に小児科や内科、専門外来への相談を促しています。

【関連リンク】
公式HP https://odod.or.jp

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PRTIMES

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