株式会社マーサリーが男性256人を対象にED治療の実態を調べたところ、対面診療に「やや抵抗がある」45.7%、「非常に抵抗がある」37.9%と、抵抗感が8割を超えました。通院のハードルは「恥ずかしい」が70.3%で最多でした。勃起の悩みは「ときどき十分な勃起が得られない」59.0%が中心で、治療行動は「受けたいが未行動」47.7%が最大でした。一方、ED領域のオンライン診療は「今回初めて知った」35.5%、「よく知っていた」16.4%と認知が伸び悩みました。今後の受診形態は「対面とオンラインを使い分けたい」53.9%、「オンラインのみ」31.3%で、利便性や羞恥心の軽減が利用理由に挙がる一方、「医師の信頼性が分からない」不安が50.0%ありました。治療薬は「副作用の少なさ」81.3%を最重視し、通販・個人輸入は「購入したくない」55.1%と安全面の懸念が目立ちます。今後は、オンライン診療の周知と、診療体制や薬の安全性を可視化する情報提供が利用拡大の焦点になりそうです。
