株式会社seeDNA(東京都足立区)は2026年1月、老化に関わるDNA領域を調べて「生物学的年齢(老化スピード)」や長寿傾向などを分析する遺伝子検査に、「見た目の若さ」の遺伝的傾向が分かる項目を追加した。遺伝子が老化に与える影響や、臓器ごとに老化の進み方が異なる点も合わせて解説している。
老化の進行度は暦年齢とは別に、生物学的年齢として捉えられ、個人差があるとされる。また同一個人でも、臓器や体のシステムごとに老化の度合いが違うという研究報告がある。生活習慣などの環境要因に加え、遺伝子も老化スピードに影響する要因の一つとして挙げられている。
同社の検査では、酸化ストレス耐性、細胞修復、炎症反応など老化に関わる遺伝的要素に関連するDNA領域を調べ、老化速度や弱りやすい臓器傾向の把握につなげるという。やみくもなアンチエイジングではなく、必要な対策を選ぶ材料にする狙いだ。
同社は2014年5月設立で、未上場。今後は追加項目を含む検査を通じ、老化リスクや体質の可視化を進め、健康寿命に向けた対策選択を後押しするとしている。
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