株式会社SEGNOS(千葉県千葉市)は1月23日、公益財団法人小笠原敏晶記念財団の「2025年度インキュベンチャー助成」に採択され、助成金1,000万円を受けたと明らかにしました。助成は毎年の採択率が10%前後とされ、同社の超高感度免疫診断技術が評価されたといいます。
評価対象は、ThermaLISA法とAptIa法です。ThermaLISA法は、粒子径約100ナノメートルの刺激応答性磁性ナノ粒子を用い、30℃付近の温度変化で可逆的に相転移させる仕組みを活用します。AptIa法はDNAアプタマー(特定分子に結合するDNA)を用いる高感度診断技術で、同社は2024年2月にJNCと東京農工大学から独占的ライセンスを受けたとしています。
背景には、血液中の極微量バイオマーカーを検出する需要拡大があります。関連市場として、アルツハイマー病の血液検査薬のグローバル市場は2033年に約680億円に達する予測も示されています。
同社は助成金を活用し、ThermaLISA法などの実用化を進める方針です。診断薬メーカーなど協業企業の募集も進め、早期の事業化を目指すとしています。
【関連リンク】
詳細URL(インキュベンチャー助成):https://ogasawarazaidan.or.jp/science/incuventure
詳細URL(千葉ものづくり認定製品):https://www.pref.chiba.lg.jp/sanshin/press/2025/mononinpress2025.html
公式HP:https://segnos.co.jp
問合せフォーム:https://segnos.co.jp/form
