福井県あわら市は12月26日10時から、市民大学講座「ふるさとの観光資源発掘と地域再生」を湯のまち公民館で開きます。定員は先着20人、参加費は無料で、申込締切は12月25日です。
講師は関西国際大学経営学部の山崎茂雄教授で、文化観光やアートマネジメントの研究を踏まえ、地域の魅力を見つけ直し観光振興につなげた事例を紹介します。北陸新幹線延伸で福井への関心が高まる中、地域資源の磨き上げが来訪動機の強化や地域再生の鍵になるという考え方を、市民が学ぶ場と位置づけます。
市は温泉地「あわら温泉」を中心に発信を進めており、同温泉は第39回(2025年)「にっぽんの温泉100選」で全国7位に入っています。今後は講座で得た視点を地域の企画や発信に生かし、観光の質向上と継続的な誘客につなげることが期待されます。
【イベント情報】
市民大学講座「ふるさとの観光資源発掘と地域再生」
日時:2025年12月26日(金)10:00~11:30
会場:あわら市湯のまち公民館(福井県あわら市二面32-16)
定員:20名(先着順)
申込フォーム:https://shinsei.e-fukui.lg.jp/0iufwHga
source: PR TIMES
