学校法人アジア学院(栃木県那須塩原市)は2025年12月29日、農村指導者研修プログラム(9か月)を27人が修了し、卒業生が帰国したと明らかにしました。支援者への感謝も示しています。更新点として、卒業生のメッセージをまとめたリール動画をInstagramとFacebookで公開し、冬の寄付キャンペーンページも内容を差し替えました。動画は12月にストーリーズで毎日発信していたシリーズの総集編で、別バージョンやBGM付き版を追加しています。BGM付き版では、学院が「今年の歌」として紹介したアフリカンゴスペル「Monene(モネネ)」を使用し、西日本研修旅行や卒業式でも歌って共有したといいます。寄付ページでは卒業生から支援者への感謝メッセージを掲載し、メインビジュアルをクリスマス版から新年版へ切り替えました。イラストは長年の支援者である片岡加珠美さんが制作しています。学院は、卒業生が紛争・飢餓・貧困などの課題を抱える地域での草の根活動に学びを生かすとしており、今後も情報発信と寄付の呼びかけを続ける見通しです。

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