ユニセフは2月17日、ジュネーブ/キーウで、ウクライナで避難生活を続ける子どもが国内外合計258万9,900人(子ども人口の3分の1超)に上ると明らかにしました。2022年2月24日以降、爆撃などで死亡または負傷した子どもは3,200人を超え、死傷者数は昨年、2024年比で10%増えたとしています。
避難は長期化し、ユニセフの最近の調査では、避難経験のある15〜19歳の「3人に1人」が少なくとも2度避難場所を変更しました。民間人居住地域への攻撃やエネルギーインフラへの被害が続き、極寒期には停電や断水、暖房停止が起き、避難後も生活の安全が確保しにくい状況です。
教育面では、この4年間で損傷または破壊された学校・教育施設が1,700を超え、子どもの「3人に1人」が本来の形で対面授業を受けられていません。医療でも2025年だけで損壊が確認された医療施設が約200に達し、15〜19歳の「4人に1人」が将来に希望を見いだせないと回答しました。
ユニセフは安全な水、保健ケア、栄養、教育、子どもの保護、メンタルヘルスケアなどを提供し、損傷した学校・医療施設・水道システムの修復も支援します。2025年は人道支援として700万人(うち子ども250万人)、復興プログラムとして約980万人を対象に、自治体や当局、パートナー団体と協働を続ける方針で、国際人道法の遵守と支援継続が焦点となります。
【関連リンク】
公式HP: https://www.unicef.or.jp
UNICEF公式: https://www.unicef.org
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ウクライナ、4年続く戦争 3人に1人の子どもが国内外に避難 死傷者数は3年連続で増加 【プレスリリース】
