マッチングアプリのやり取りを避けたい男女向けの恋活アプリ「MATCHSPOT(マッチスポット)」β版が12月25日、東京都新宿区の株式会社イチロクからリリースされました。利用はオフライン会場に集まることが前提で、毎週末に約60人規模が同一スポットで出会う設計です。クローズドβでは参加者が累計約2,000人を超え、アンケートで「またすぐ参加したい」が80%でした。

背景には若年層の“マッチングアプリ疲れ”があります。米国ではSensor Towerの調査でTinderの月間アクティブユーザー数が2022年約1,800万人から2025年末約1,100万人へ減少見込みとされます。国内でも市場は減退していない一方で成長が停滞しているとの調査結果(タップル)があります。MATCHSPOTは年齢制限と審査を設け、AIが相性の良い相手を提示して会話のきっかけを作るほか、監視・報告体制を強化し不適切利用の排除を掲げます。今後は開催エリア拡大と参加継続率の向上が焦点になりそうです。

【商品情報】

MATCHSPOT β版(東京・大阪で開催) https://matchspot.jp/

キャンペーン:男性初回参加無料、女性無料

source: PR TIMES

Share.