ユニセフ(国連児童基金)は1月15日以降、ガザ地区(パレスチナ)へ「レクリエーションキット」5,168セットの搬入が許可され、子どもたちへの提供を進めています。支援対象は37万5,000人以上で、このうち障がいのある子ども1,000人を含みます。発表は1月23日、日本ユニセフ協会(東京都港区)が伝えました。
キットにはボールや縄跳び、パズル、おままごとセットなどのおもちゃのほか、筆記用具が含まれます。危機的状況下でも学びや心身の健康(ウェルビーイング)を支え、子どもが感情を表現しながら日常を取り戻せる「安全で秩序ある空間」づくりにつなげる狙いです。
ユニセフ事務局次長のテッド・チャイバン氏は、学びに必要な基本的資材を必要とする子どもが33万6,000人いると指摘し、教育や乳幼児期の発達(ECD)に関する物資の速やかな搬入許可を求めました。ECDは乳幼児期の発達を支える取り組みで、ノートや鉛筆、クレヨンなどは養育者や教育者が年齢に応じた活動を行う道具になります。
今後、レクリエーションに加えて教育・ECD関連物資の搬入が継続的に確保されるかが焦点です。日本ユニセフ協会は「ガザ人道危機 緊急募金」への協力も呼びかけています。
【キャンペーン情報】
ユニセフ「ガザ人道危機 緊急募金」URL: https://www.unicef.or.jp/kinkyu/gaza
日本ユニセフ協会 公式HP: https://www.unicef.or.jp
UNICEF 公式HP: https://www.unicef.org
