株式会社キズキ(東京都新宿区)は2026年4月、通信制高校の鹿島山北高等学校と提携した通信制高校サポート校「キズキ高等学院」を開校し、不登校経験のある生徒を対象に高校卒業に加えて卒業後の進路・生活まで見据えた支援を行います。開校に先立ち、2026年1月14日19時30分から無料のオンライン説明会(Googleミート、19時30分〜20時15分)を実施します。説明会後は希望者に教育企画室長による個別相談(無料、1組1時間)も行います。学院が掲げる「本気の自立」は、高校卒業をゴールとせず「自分の力で未来を選び取れる状態」を目指す考え方で、学習・進路・生活を一体で支える方針です。背景として同社は、通信制高校から大学などへ進学する人が2014年度の約6人に1人から2024年度は約4人に1人へ増える一方、通信制高校生は約3.5人に1人が進路未定のまま卒業し、全日制の約23人に1人との差があると説明しています。サポート校は、提携する通信制高校のカリキュラムに沿いながら学習や生活面を支える民間教育機関で、独自の支援体制を持つ点が特徴です。キズキは個別指導塾などで不登校の当事者・経験者を支援してきた実績があり、延べ卒業生は約1万4000人としており、既存のノウハウをサポート校として展開します。今後は、説明会や個別相談を通じて入学・転入・編入検討者の不安把握を進め、開校に向けた支援体制の整備と情報発信を強化するとみられます。
