カレーハウスCoCo壱番屋を展開する壱番屋は2025年12月9日、デジタルギフト「壱番屋eGift」の提供を始めました。500円と1,000円(いずれも非課税)の2券種を用意し、スマートフォンの画面提示だけで全国のカレーハウスCoCo壱番屋1,208店舗と、あんかけスパゲッティ店「パスタ・デ・ココ」29店舗(いずれも同日時点)で利用できます。

購入は壱番屋が開設した専用サイトのほか、ギフティが運営する「giftee」「giftee for Business」からも可能です。ギフトはメールやSNSで送付でき、メッセージを添えられる仕様としました。有効期限は発行日から4カ月後の月末までで、会計時にスマートフォン上のチケット画面を提示して支払額から差し引く仕組みです。

デジタルギフトは、個人間のカジュアルな贈り物に加え、企業や自治体のキャンペーン、アンケート謝礼など幅広い用途での需要が高まっています。壱番屋は今回、自社サイトと外部プラットフォーム双方で販売することで、既存顧客だけでなく新規ユーザーや法人ニーズの取り込みも狙うとみられます。飲食チェーン各社によるデジタルギフト導入が広がる中、利用動向やリピート率が今後のサービス拡充の鍵になりそうです。

【商品情報】

壱番屋eGiftサイト https://ichibanya.egift-store.com/

giftee商品ページ https://giftee.com/items/6398

giftee for Business https://x.gd/21C05

source: PR TIMES

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