公益社団法人アジア協会アジア友の会は、インドネシアの教育と環境を体感する7泊8日のスタディツアーを2026年2月12日〜19日に実施します。対象は18歳以上で、最少催行人数7人・最大10人の少人数制、現地費用は1人11万5,000円です。訪問地はジャワ島とバリ島で、ゴミ山の見学や貧困地区訪問、マングローブ植林などを通じて、観光旅行では見えにくい社会課題の現場を学ぶ内容となっています。
ツアーでは、ジャワ島でゴミ山や貧困地区を訪れ、生活と環境問題のつながりを現地住民の暮らしから考えます。続くバリ島では、マングローブ林での植林やクリーン活動に参加し、海洋ごみや沿岸保全の課題を体験的に学びます。また、現地大学生との英語での意見交換や子どもたちとの交流、環境啓発授業の共催などを通じ、「教育×環境」をテーマに国際相互理解を深める構成です。
旅行代金には現地での交通費や行程に含まれる食事、男女別相部屋の宿泊費が含まれ、日本からインドネシアへの航空運賃や燃油サーチャージ、各種税金、海外旅行保険料などは含まれていません。参加には、入国時点で残存有効期間6カ月以上のパスポート、アライバル査証、主催団体指定の海外旅行保険加入が必要です。添乗員は同行しませんが、JAFSスタッフが旅程管理を行い、海外旅行が初めての人や英語に不安のある人へのサポート体制も整えています。
申込は2025年12月22日の一次締切後、募集枠に余裕がある場合のみ2026年1月5日まで受け付けます。環境・国際協力分野への関心が高まる中、現場を自分の目と耳、肌で感じながら学ぶ機会として、今後も同様の体験型プログラムへの需要拡大が見込まれます。
【ツアー情報】
ツアー名称 インドネシアの教育と環境を実感するスタディツアー
実施日程 2026年2月12日〜2月19日(7泊8日)
旅行代金 11万5,000円(現地費用)
募集人数 最少催行7人/最大10人
申込・問合せ 株式会社オルタナティブツアー(エアーワールド㈱代理店) info@alternative-tour.jp
source: PR TIMES
