スターバックスは、この冬に国内外で2つの寄付施策を実施します。11月1日〜12月25日は会員のStarを25から寄付できる「Be a Santa」で、売上の一部とあわせて全国のこども食堂へ菓子ギフトを届けます。12月26日〜2026年1月13日は世界32マーケット連動の寄付で、最大1,200万食分(寄付総額上限300万ドル)をWFP(国連世界食糧計画)の活動へ充当します。
Be a Santaは2022年開始の4年目で、寄付は認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえを通じて地域へ配分されます。アプリやスターバックス カードの利用で貯めたStarをオンラインで寄付でき、上限到達で早期終了する場合があります。加えて、47都道府県の一部のこども食堂に従業員がサンタ姿で訪問し、交流の場を設けます。
世界の子どもたちの食を支援する寄付プログラムでは、米スターバックスがWorld Food Program USAを通じてWFPに寄付します。対象期間の売上の一部が原資となり、学校給食など学びを支える食の提供に活用されます。WFPは特定の商品やサービスを推奨しない方針です。
日本では47都道府県に2,077店舗(2025年9月末)と約6万人の従業員を有しており、地域密着の取り組みを継続しやすい基盤があります。今後は国内の寄付規模や配分状況の可視化、国際連携での成果指標の公表が注目点です。年末年始にかけ、参加しやすい少額・ロイヤルティ連動の寄付がどこまで広がるかが焦点になります。
【寄付プログラム情報】
Be a Santa ドネーションプログラム 実施期間:2025年11月1日〜12月25日/参加:25 Stars〜
世界のこどもたちの食を支援する寄付プログラム 寄付対象期間:2025年12月26日〜2026年1月13日
スターバックス 公式サイト https://www.starbucks.co.jp/
プレスリリース詳細 https://www.starbucks.co.jp/press_release/pr2026-5688.php
WFP USA(スターバックス特設) https://www.wfpusa.org/starbucks
source: PR TIMES
