家事代行のデイジー(本社・名古屋市)は12月24日、料理代行を「作る」だけで終わらせず、離乳食・幼児食の悩みから大人のカロリー過多対策まで家庭の食を支えるサポート体制を強化するとした。食関連の専門資格4種を持ち、保育園給食づくり経験のあるスタッフ兼トレーナーが個別対応し、知見を全スタッフに共有して品質向上を狙う。子育て世帯では離乳食の栄養バランスや献立不足の不安がある一方、保護者は食事が後回しになり栄養の偏りが起きやすいという。新体制では成長段階に合わせた献立提案や調理指導で負担軽減を図り、大人向けにはカロリー管理と栄養バランス最適化を行う「ダイエットメニュー」を2026年1月中にプラン化して提供予定。今後はライフステージ別の支援を広げ、家庭内の食習慣の定着を後押しする。

source: PR TIMES

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