北海道ニセコ町の「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」は、館内を大規模改修し、2025年12月10日にリニューアルオープンします。全151室の客室を刷新し、60㎡のプライベートサウナ付き客室「サウナスイート」を新設するなど、冬季需要を見据えて滞在の快適性とサウナ体験を強化しました。運営は明海グループ株式会社です。客室は木肌の温かみを生かした明るいトーンを基調に、ビタミンカラーでアクセントを加えます。タイプ別にシマエナガやキタキツネなど北海道を象徴する動物モチーフのアートやミラー装飾を取り入れ、地域性を打ち出します。サウナスイートはサウナユニットに加え、水風呂として使えるサイズのバスタブやラウンジャー付きリビングを備え、「ととのう」導線を室内で完結させる設計です。温泉併設サウナも「北海道」をコンセプトに改修し、雪見外気浴やととのいスペースを訴求します。水風呂には天然井戸水(超軟水と記載)を用い、温泉はナトリウム塩化物泉としています。サウナ設備にはEOS社製「サウナドーム2」を導入し、セルフロウリュに対応、日本初導入と記載されています。監修は“ととのえ親方”として知られる松尾大氏です。今後は、隣接するニセコアンヌプリ国際スキー場との近接性を生かし、冬の宿泊需要の取り込みと、通年のウェルネス需要拡大が焦点になりそうです。
