オールアバウトとNTTドコモが共同運営するレコメンドサイト「イチオシ」は4月28日、ネットショッピングの衝動買い・計画買いに関する調査結果を公表しました。有効回答は482人で、調査期間は3月23日~4月3日です。衝動買いをする層(n=410)では、衝動買いの上限を「3,000円以下」とする人が約57%でした。
購買ジャンル別では、「大型家電」は計画買いが約97%と突出しました。一方、アパレルは衝動買い計が30.5%で衝動買いされやすいジャンルの上位に入りつつ、計画買いも約7割(69.5%)を占め、同じカテゴリ内で意思決定が分かれる実態が示されました。
満足度は計画買いが優勢で、「計画買いの方が満足度が高い」は全体の71.8%でした。「衝動買いの方が満足度が高い」は7.3%にとどまりましたが、生活幸福度が「非常に満足している」層(n=36)では13.9%に上がりました。衝動買いの主なきっかけは「大型セールイベント」65.8%、「タイムセール・期間限定ポイントアップ」51.5%でした。
大型セールの日常化や情報過多、フェイクレビューへの警戒が続く中、消費者はカテゴリ・金額・タイミングに応じて衝動と計画を切り替える購買ルールを強める可能性があります。今後はレビューの見極めなど自衛策の浸透や、世代差を踏まえた情報設計が企業側にも求められそうです。
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