バス専門の総合情報誌「バスマガジンVol.131」が12月17日に発売されます。A4判・112ページで、価格は1760円(税込)、ISBNは978-4-065391662です。巻頭では川崎エリアの交通を担う川崎鶴見臨港バスを取り上げ、川崎中心部とベイエリアを結ぶ連節バス(車体が2つ以上の節で連なる大型バス)の運用や車両型式を紹介します。

また、全長7m未満の超小型電気バス「カルサンe-JEST」が南房総市で採用された動きを軸に、各地で増便が続くコミュニティバスでのEV(電気自動車)導入を整理します。加えて、バス運転士不足を背景に在留資格「特定技能」の拡充(2024年~)が進む中、フィリピンから運転士候補生を招いた研修事例を通じて、制度変更の影響を追います。今後は、車両の電動化と人材確保策の両面で地域交通の持続性が問われそうです。

source: PR TIMES

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