就労継続支援B型のデジタル活用をテーマに、株式会社パパゲーノ(東京都杉並区)の代表取締役CEO・田中康雅氏が12月21日、就労支援フォーラムNIPPON 2025(東京ビッグサイト)内セッション「THE BEST “NEXT”(就労継続支援B型)」に登壇します。時間は11:00〜12:30です。
セッションでは「脱皮~アナログからデジタルへの業態転換~」を掲げ、B型における工賃向上策としてデジタルテクノロジーの可能性を扱います。工賃は算定方法の変更で数値上の改善が見える一方、実態が伴わないケースもあるとされ、同社は営業や生産管理など現場運用を共有するとしています。B型は障害のある人が事業所で働く福祉サービスで、同社施設「パパゲーノ Work & Recovery」では生成AIなどを活用し企業のDX支援にも取り組みます。拠点は八幡山・下高井戸・用賀の3拠点で、在籍は約120人です。今後、福祉現場でのAI導入が進むほど、収益性と支援の質を両立する運用設計が論点になりそうです。
【イベント情報】
就労支援フォーラムNIPPON 2025 公式サイト https://hataraku-nippon.jp/forum-2025/
会場 東京ビッグサイト
日時 2025年12月21日(日)11:00-12:30(該当セッション)
source: PR TIMES
