ファミリーマートとコカ・コーラ ボトラーズジャパン、認定NPO法人ReBitは2025年12月12日、川崎市内の中学校で中学2年生を対象にLGBTQ理解促進授業を行いました。実施時間は13時40分〜15時30分で、テーマは「多様な性ってなんだろう―互いのちがいを受け止めあえる社会を目指して―」です。

授業は基礎知識の解説に加え、参加型ワークショップと企業のDE&I事例紹介で構成されました。DE&Iは、多様性(D)に加え、公平性(E)と包摂(I)を重視する考え方です。「自分の“ふつう”は相手の“ふつう”とは限らない」という視点を学び、外から見えにくい違いも尊重する重要性を扱いました。終盤には、両社の社員が協働でデザインしたALLY(支援者)ステッカーを配布し、日常行動につなげるきっかけを提示しました。

今回の取り組みは、2025年6月の「We are “Rainbow”」キャンペーン売上の一部をReBitへ寄付し、その寄付を活用した教育支援として実施されたといいます。今後は、民間企業とNPOの連携を教育現場へ広げられるかが焦点となりそうです。

【イベント情報】

開催日:2025年12月12日

時間:13:40~15:30

会場:川崎市内の中学校(神奈川県)

対象:中学2年生

テーマ:「多様な性ってなんだろうー互いのちがいを受け止めあえる社会を目指してー」

source: PR TIMES

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