京都市東山区のフォーシーズンズホテル京都で12月1日、開業以来初のクリスマスツリー・ライティングセレモニーが行われ、高さ約6メートルのツリーが点灯しました。京都インターナショナルスクールの生徒24名がキャロルを歌い、来年の開業10周年を前に「鶴」をテーマにした装飾がお披露目。同日からはクリスマス当日までのアフタヌーンティーや、12月24・25日限定ディナーブッフェなどの企画も開始しています。

「鶴」は長寿や幸運の象徴。木製オーナメントの意匠がツリーを彩り、昼の自然光から夜のイルミネーションまで表情が変わるのが特徴です。会場は館内「エンバ・キョウト・グリル」ラウンジ。点灯のカウントダウンと合唱が重なり、館内は祝祭ムードに包まれました。

飲食企画は、ラクレットチーズと自家製ホットワインのセットや、旬のいちごを使ったアフタヌーンティー、2日間限定のディナーブッフェを用意。日程や内容は限定で、混雑が見込まれるため事前予約や最新情報の確認が推奨されます(電話075-541-8288)。

同ホテルは2016年開業。節目に向けた地域連携型の催しは、観光需要の回復基調のなかで集客とコミュニティ醸成の両面で効果が期待されます。年末年始の需要取り込みと10周年企画への波及が今後の焦点です。

【イベント情報】

エンバ・キョウト・グリル(フォーシーズンズホテル京都1階)

住所 京都市東山区妙法院前側町

電話 075-541-8288

フェスティブアフタヌーンティー 〜12月25日まで

ディナーブッフェ 12月24・25日のみ

公式サイト https://www.fourseasons.com/jp/kyoto/

source: PR TIMES

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