ペッツファーストグループは2025年11月、契約ブリーダーから直接引き受けたペットが1,932頭(犬77.1%、猫22.9%)だったとまとめました。取引日齢は全頭が生後60日齢以上で、死亡事故は20頭、死亡率は1.03%(前月比-0.55pt)です。
販売は1,765頭(犬76.4%、猫23.6%)で、販売時点の日齢平均は生後105日齢、店舗でお客様を待つ平均期間は43日間でした。衝動買い防止策として「ペットのお迎え前セミナー」を受講した1,769組のうち、契約は1,765組(99.77%)で、見送りは4組(0.23%)でした。
治療や継続ケアが必要な「要ケアペット」は、店舗と「ペットケア&アダプションセンター日光」から計9頭が譲渡され、同センターでは11月末時点で83頭が在舎しています。解約は6頭で、返還後に4頭は新しい家族が決まりました。死亡原因は呼吸器9頭、消化器7頭などで、オンライン診療の拡大や検査体制強化を続け、呼吸器疾患への監視を重点化する見通しです。
source: PR TIMES
