オリジナルグッズ企画製造のアイグッズ株式会社(東京・渋谷)は、ホテル・旅館向けエコアメニティブランド「SUS amenity」から、植物由来のバイオマスプラスチックを51%使用した歯ブラシ「SUS Bio ToothBrush – kintsugi -」を2025年12月中旬に発売します。全長は165ミリと一般的なホテル歯ブラシより小さめで、子どもでも握りやすいサイズとしています。

柄部分はコーンスターチやデンプン、PP(ポリプロピレン)を組み合わせたバイオマスプラスチック製で、ブラシ部分はナイロン。毛の硬さは「ふつう」、毛束は28タフトです。個包装はクラフト箱を採用し、カートン入り数は500本、最小ロットは250本と、宿泊施設が導入しやすい数量に設定しました。

パッケージは、壊れた器を漆と金で修復し、より美しく仕上げる日本の伝統技法「金継ぎ」をモチーフにしたシリーズ共通デザインで、シックな色合いに金色のラインをあしらいました。客室や大浴場、ロビーなどにシリーズでそろえることで、統一感のある高級感を演出できるとしています。

同社は竹やもみ殻などを使った他のエコアメニティとあわせ、環境配慮とデザイン性を両立した商品群で、ホテル・旅館のブランド価値向上とサステナブルな運営ニーズの拡大を取り込む考えです。

【商品情報】

SUS Bio ToothBrush – kintsugi -(バイオマス51%歯ブラシ – kintsugi -)

品番 IGKT07

本体サイズ 全長165mm

素材 柄:コーンスターチ・澱粉・PP/ブラシ:ナイロン

公式サイト https://sus.i-goods.co.jp/amenity/products/sus-organic-bio-toothbrush

source: PR TIMES

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