広島支部のボートレーサー山口剛選手(登録第4205号)が、広島県廿日市市と大竹市にそれぞれ100万円、合計200万円を寄附し、2025年12月26日に両市役所で目録を手渡しました。寄附金は子ども・子育て支援施策に役立てることを希望しています。

寄附は両市に対して2022年、2023年に続く3回目となります。贈呈式では、廿日市市で松本太郎市長に、大竹市で入山欣郎市長に目録が贈られました。子ども・子育て支援は、保育や学習環境、家庭支援など自治体が担う施策が幅広く、財源確保が継続課題とされています。今回の寄附額は各市100万円と明示され、使途を支援分野に絞った点が特徴です。

今後は、両市が具体的な活用先を検討し、施策の充実や支援対象の拡大につながるかが焦点となります。

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